クワガタ飼育の謎!卵が孵化しない理由
みなさんこんにちは。
クワガタに魂を売った男
なきおです(^^♪
今回は
クワガタ飼育でみんなつまずく!
卵が孵化しない理由をお話します
小学生時代の私は
この問題にすごく苦しめられました(笑)
やっとのことで産んでくれた卵が
1つも孵化しないなんてことも
ありました(泣)
「自分の力不足で卵を死なせてしまった…」
と落ちこんでいる
そこのあなた!
卵が孵化しないのは
絶対飼い主の責任だ!
とは言いきれないんです
卵が孵化しない理由は主に次の3つです
①卵が無精卵であった
②問題のある有精卵であった
③卵の管理に問題があった
ここでは主に①、②について
お話しようと思います
これを知っているあなたは
より効率のよい
クワガタを繁殖
ができます!
知らないままだと……
せっかく孵化した幼虫も
死んでしまうかも…
①卵が無精卵であった
卵は本来真っ白です
そこから徐々に黄色味を帯び始め
10日〜20日で
幼虫へと孵化します
しかし
卵が受精していない
無精卵であるとき
孵化することはありません
2週間をこえても
卵に黄色味がない場合は
無精卵である可能性が高いです
②問題のある有精卵であった
こちらの場合は
外見的な特徴があることが
多いです
A.明らかに変色している
B.傷がある
C.形がおかしい
このとき
卵そのものに
何らかの問題がある
可能性があります
しかし!
相手は生き物
絶対はありません!
①、②に該当しても
元気に孵化する場合もあります
「じゃあ、どうすればいいんだよ!!」
まぁまぁ…落ち着いて(--;)
孵化しない卵はすぐに腐るので
カビの原因になります
カビは幼虫にとって
とっても悪影響なので
卵に異変を感じたら
すぐに分けて
様子を見ましょう!
落ち着いて判断すれば
もう悩むことはありません
最高のくわくわライフを!