知らないと殺人犯ならぬ殺虫犯に!?卵の人口孵化
みなさんこんにちは。
クワガタに魂を売った男
なきおです(^^♪
今回は
卵の人口孵化とその方法について
お話しようと思います
これを知っていれば
安定した幼虫の確保と
繁殖を実現出来ます!
逆に知らないと……
生まれてきた小さな命を
摘むことになるかも…
1匹も犠牲にしない
方法を身につけよう!
まず大前提として…
卵は自然の中で
孵化させることが
最もいい事です!
つまり
産卵セットを組んだら
1ヶ月〜2ヶ月ほどは
触らない方がいいです
これが最も自然な状態で
卵を孵化させる方法です!
しかしみなさん
こんな経験はありませんか?
「産卵木を割ったら卵が出てきた…」
「卵があるマットにカビが繁殖した…」
私も何度も経験したことがあります
こういった場合に
正しい対処が出来ないと
卵を腐らせることになります
人口孵化において
大切なことを3つ話していきましょう
①扱いは丁寧に!
昆虫は本来
卵→幼虫→蛹→成虫
へと変態します
この中で卵が
最もデリケートな形態なんです!
扱う時はやさしくスプーンなどで
すくい上げるようにしましょう
間違っても
素手で触らないように!!
熱で卵が
死んでしまうかもしれません
②湿度を一定に保つ
水分なしに
生きることの出来る
動物はいません!
それは卵も例外ではないんです
・土を湿らす
・キッチンペーパーを湿らせて覆う
などの方法で湿度を保ちましょう!
③個別で孵化させる
人口孵化において
多数の卵を同じ場所で
孵化させる人がよくいます
決して間違った方法では無いのですが…
種類によっては
幼虫同士で傷つけ合う
可能性があります
個別で孵化させることを
個人的にはオススメします
定期的に
マットの状態を
確認しよう!
安定した飼育繁殖は
プロブリーダーへの
第1歩になる!
最高のくわくわライフを!