放置禁物!!幼虫がマットから出てきてしまう理由
みなさんこんにちは。
クワガタに魂を売った男
なきおです(^^♪
今回は
幼虫がマットから出てくる理由について
お話します
この記事を見ているあなたは
きっとこんな経験をした方々でしょう
幼虫がマットから出てきている…
「病気かもしれない…」
と焦ってしまうかもしれませんが
冷静に!
これには
幼虫本体以外の3つの要因があるんです
①マットが合わない
②温度が高すぎる
③酸欠である
この3つについて
解説、対処法と共にお教えします
これを知っていると
クワガタの成長において
無駄な時間を過ごすことはなくなるので
より大きな幼虫を
育てることができます!
逆に知らないと…
食べ物がなくなったり…
蒸し焼き状態にされたり…
窒息させられたり…
気をつければ防げた要因で
成虫になる前に
幼虫を殺してしまうかも…
もう二度と
こんな悲惨なことを起こさないためにも
対処法をしっかり学びましょう
①マットが合わない
これはそのままの意味で
飼っている幼虫とマットの
相性が悪いんです
そのまま放置しても
幼虫が痩せていくばっかりなので
すぐにマットを変えて
様子を見ましょう!
②温度が高すぎる
これは
家の空きスペースで
飼育している人に多い問題です
幼虫には種類によって
適切な飼育温度があります
この温度よりも高い温度で飼育すると
マット内がサウナ状態になり
幼虫の突然死の原因になります
クーラーなどを使うか
発泡スチロールに
保冷剤を貼って被せるなどして
温度を調節しましょう
③酸欠である
これは
マットを詰めすぎたことが原因です
マットを固く詰めすぎると
粒子同士の隙間がなくなり
マット内が密閉状態になります
幼虫の窒息を防ぐために
適度な固さでマットを詰めましょう
見た目だけでは
①、②、③の何が原因なのか特定することは困難です
原因がはっきりしない場合は
1つずつ対処法を
試していきましょう!
最高のくわくわライフを!